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そういえば…

今年は珍しくインフルエンザにかからなかった。 流行に敏感な僕は万年風邪ひきさん状態で、インフルエンザも毎年のようにかかっていたのだが…
理由は幾つかある。 その一つは、昨年後半に加湿器を導入して宅内の湿度を50〜60%になるようにしたこと。 黙っていると30〜40%まで下がるのだが、加湿器のおかげで24時間50〜60%を維持することが出来た。 購入した加湿器は強制的に加湿するタイプのものではないため、電源を入れっぱなしにしておいても加湿しすぎる心配がないものだったので、ずっと付けっぱなしにしていた。 また、50〜60%の湿度が一番ウイルスが不活性化するらしいのだ。
もう一つは、そもそもメンタル系の病気になって会社を休んでいたし、外出も必要最小限しかしないような生活が続いたので、ウイルスを貰ってくる心配がなかったと言うこと。 だいたい、ウチの会社の人たちは変に真面目なところがあって、多少の熱では休まない人が多いので必然的にウイルスをばらまかれる心配があったのだが、そこへ行かなかったのだから貰う心配は本当にないわけだ。 会社は設備の関係で空調が効きすぎており、湿度が20〜30%くらいしかないというのもウイルスにとっては絶好の環境だったとも言える。
そして、最後に「うがいの励行」をしたというのがある。 外出して帰ってきたときには必ずイソジンでうがいをしていた。 会社を休んでいるのだから、そもそもそこまで気を遣うのがおかしな話なのだが、たぶん生まれて初めて「うがいの励行」をしたのだ。
これらの3つの要素が巧く功を奏してインフルエンザにかかることなく、無事にシーズンをのりきったのではないかと思う。 まぁ、大流行しなかったおかげというのもあるのだろうが… 風邪はひくことはあってもインフルエンザにかかることはなかったので、ここ数年では初めてタミフルを見ない一年であったとも言える。
まだまだインフルエンザにかかる人はいるみたいなので油断は大敵なのだが、取り敢えず山場は無事にのりきったのではないんだろうか?

コメント

  1. エイトマン より:

    僕は、毎年予防注射してます。
    ここ、数年間、かかってません。

  2. pismo より:

    予防注射は博打ですから、万能じゃないです。
    なぜなら流行する型が判らないうちに作成するから。
    型の予想を外すと無意味になってしまいます。

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