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ホンモノの温泉を求めて


今日はホンモノの温泉を求めて別府の明礬温泉へ向かうことにし、ついでに観光で血の池地獄へ行ってみるというコースにした。 その後は、やまなみハイウェイを通って南小国の小田へ…
宿を10時半過ぎに出発して、まずは湯布院の道の駅へ向かう。 ここで土産物を見ている最中に地震に見舞われる。 建物の外で立っていたので震度3くらいに感じたのですがi-modeで調べると震度4だった模様。 i-modeで調べた時に福岡で震度6弱という大地震であった事を知る。 何かできるわけでもないし、詳しい状況も判らないのですが、当地はなにも影響はなさそうなので予定通り別府に向かう。 幸い、高速道路は通行止めになっていなかったので高速道路を使う事に…
さすがに三連休ということもあり観光地は何処も混んでいる。 別府も然りで、別府インターの直前で大渋滞にはまりインターを出るまでに30分くらいかかってしまう。 その影響もあって、明礬温泉に到着したのは12時半くらいになった。 早速、ホンモノの温泉らしきものを味わうことにする。 今回のパックに付いてきた温泉チケットを使って入れるのが「明礬湯の里」だったのでそちらへ直行。
たっぷり湯につかってから血の池地獄へ移動し観光。 別府市内には「〜地獄」と呼ばれるものがいっぱいあり観光できるだが、たとえ隣同士であっても別の経営なのかそれぞれに料金がかかる。 全部廻れる格安の券はあるのだが、隣同士の所しか行かない場合には割高になるので使えない。 これは何とかならないものかと思う。 今回の場合、血の池地獄と竜巻地獄というのが隣り合わせにあるのだが、それぞれに400円を払わないと楽しめないのである。 合計800円になってしまう。 実際、800円の価値があるのかどうかは判らないが行く気を削いでしまうような料金体系であることは確かだ。
まぁ、そんな文句を言っても始まらないので竜巻地獄は諦めて、本日の宿泊場所である小田温泉(熊本県)の「四季の里はなむら」へ向かう。 ルートは高速で湯布院まで戻り、そこから「やまなみハイウェイ」を通って黒川温泉経由で行くことにした。 カーナビのルート検索では高速で九重まで行くルートなのだが、どうしても「くじゅう連山」を見たくて、敢えてそっちのルートを選択した。
途中、何ヶ所かで写真を撮りながら進んで17時に宿に到着。 ちなみに、山の方は非常に寒く「ひょっとして氷点下?」というくらいの体感温度だった。 また、道の脇には雪が積もっているのも印象的。 九州でも雪がこんな時期まで積もっているものなのね。
宿に入ってからも地震の情報を集めているが、結構ひどい状況のようで先日の会議で顔を合わせた系列局の皆さんなどの状況が心配だった。 携帯電話も夜になってもつながりにくい状況なので、一応i-mode用の災害用伝言板に「無事だよん」とメッセージを入力しておいた。 まぁ、会社の人には九州に来ていると言っていなかったので何にも心配していないでしょうが…
(写真の説明)
上の写真は地震の約1分くらい前に撮った写真。 この直後に恐ろしい事になるとは…
下の写真は血の池地獄。 想像していたよりも小さかったのでガッカリ。

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