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UPSで安心

何せサーバーですから、一応はバッテリでバックアップしないと…
というわけで、UPSを導入しました。 せっかくなんで自動的にシャットダウンするようにしたりとか、ついでにずっと電源入りっぱなしのPowerMacG5にも電源供給して連動してシャットダウンできるようにしたりとかしました。
世の中には便利なソフトウェアがあるモノでオープンソースでapcupsdというモノがあります。 FreeBSDにはportsで導入する事が出来ましたが、残念ながらMacOSXにはパッケージ的なものがなかったのでソースからコンパイルして導入。
UPSとシリアルケーブルで接続するのはFreeBSDのサーバーにしました。 まぁMacにはシリアルポートがありませんのでこれしか選択肢はないんですけどね。 で、サーバーに入れるapcupsdをネットマスター、Macに入れるapcupsdをネットスレーブとして動かす事でバッテリ運転になった時に双方を適切にシャットダウンできるように設定をしたのですが、これがなかなか上手くいかないのです。
最終的には双方のapcupsdのバージョンを合わせただけで動くようになったのですが、バージョン番号の3番目の数字だけが一つ違う程度だったので接続性に影響が出るとは思ってもいなかったので四苦八苦してしまいました。 Macにapcupsdをコンパイルして導入しようという人も居ないらしくて情報が乏しいのも難儀した理由の一つですね。 設定は挙げないですが、apcupsdのマニュアルに書かれているサンプルそのままで結果的には動きました。
設定の方は、これから細かいチューニングをしていこうかと思っています。

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