札幌市立大学学長予定者が辞退?


昨日のローカル新聞社の新聞記事に始まって今朝も続報の記事が出ていた、札幌市立大学初代学長予定者の就任辞退の話ですが、新聞記事を読む限りは、発端は札幌市のお役人体質にあるようにしか思えないのですが真相はどうなのでしょうか。
新聞記事によると、教員の採用に関して学長就任予定だった川崎氏の意向が全く入らない形で、大学の母体となる高等専門学校の教員を中心に画一的に採用していく(市は透明性の確保と言う)というやり方を取りたい札幌市側と、当然学長には人事権があるべきで新しい大学にふさわしい教員を採用したいとする川崎氏側の対立によるものらしいのですが、市側が一切の譲歩をする気がないという所に問題があるようなのです。
当然、市立高専を大学化するのですからそれにふさわしい人材を集め、その人材の元に集まる学生が多数いて安定した経営をできるようにすべきであると考えるのですが、どうも市側は新しい大学に学生を集めるような特徴を出す気がないのか、全くそこら辺まで考えておらず現行の教員をそのまま大学に移すことしか考えていないように記事からは読んで取れました。
まぁ、川崎氏本人は辞退するとは言っていないそうなので、市側が単純に「言いなりにならない奴はいらん!」と言うことで切ったのかもしれませんが、いずれにしても闇の中になりそうです。
ただ、大変気になるのはその新聞記事の中に(市側の)関係者の話として「川崎氏の人格を疑いたくなるような乱暴なしゃべり」という下りがあるのですが、川崎氏が連載しているMacPower誌の記事を読み続けている立場から言えば「乱暴」なのではなく「正論」を吐いているようにしか思えないのですが… 役人と違ってかなりハッキリ言うタイプの方のようにお見受けできたので、そこが役人と合わなかっただけなのではないかという気もするのですが、実際に面と向かって話してみるとどうだったのでしょうかね。
いずれにしても、どんなに市側ががんばっても「お飾り学長」になるようなお方はいらっしゃらないのではないかと思うし、もしそのような職を受けるような奇特な方がいらっしゃるようであれば、僕自身はその方の人格を疑いたくなりますね。 要は「学長」という肩書きだけが欲しい方なのでしょうから。 そんな奴には札幌市民として血税をつぎ込んで欲しくないです。
また、前回の選挙の時に上田現市長に対して投票した立場から言わせてもらえば、「即刻、上田市長が頭を下げて川崎氏に再度就任をお願いし、川崎氏の意向も汲む形で市立大の設立をしていただきたい」と思うのであります。 これができないのならば、二度と上田氏に投票することはないですし、他の選挙でも民主党に投票することはないでしょう。 この程度のことすら満足にできない政党に国政は任せられないですからね。
ダメダメな上田君とダメダメな民主党に、一層の努力をお願いしたい所です。
※この件に関しては、本館の方でじっくり書きたいと思います。


One thought on “札幌市立大学学長予定者が辞退?

  1. Kabe'slog

    川崎和男氏の学長辞退

    MacPower誌を読んでびっくり。 (仮称)札幌市立大学の初代学長に内定していた、デザイナーの川崎和男氏が自分のコラム内で辞退のいきさつを書いていたのだ。 川崎氏は、ハンディをかかえながら世界的に活躍するデザイナーで言動もすこし過激なところもあるのですが、いま…