ボロボロ出てくるスカイマークの整備不備ですが、こんな状況でも国土交通省は羽田-新千歳線の運行を認可するんだとか。 まぁ、整備不良であっても即墜落というわけではないのでしょうが、何だかなぁ〜という感じです。
最近のお役所の動きを見ていると国民とか道民とか市民とかを守ろう何て言う気はさらさら無く、ただ淡々と“最低限の職務をこなすだけ”みたいな傾向があるように感じられます。 だいたい、スカイマーク関連の話で言えば報道を見る限り明らかに真っ当な整備体制ではないわけですから「国民の安全を守るなら即刻業務停止にすべき」だと思うんですけどねぇ。 少なくとも羽田-新千歳線の認可は十分な安全性の確認が出来るまではすべきではないと…
かなりヤバめなのが、IT関連企業が親会社なのに整備記録のデータを4ヶ月分も消失した挙げ句、迅速な復旧が出来ていない(というか、未だに復旧していないのだそうだ)ということ。 そんな状態で機体の安全性の確認なんてできっこないのですから、データの復旧と全機体の安全性の確認が出来るまでは飛ばすべきではないと思うんですけどね。
どうなんでしょ? お役所の方々。
コメント
こんにちは。全く同感です。
千歳・羽田間の新就航は認可されそうですね。怖いです。
またまた問題が出てきましたけど、お役人はどう考えるんでしょうかね?
国交省の出張はSKY限定にして欲しいですな。