市販の外付けHDDってWindowsな皆さんを中心に考えているのでFAT32でフォーマットされているんですよね。 で、そのFAT32でフォーマットされたHDDをMacOSXは認識できてしまううんですよ。 まぁ、FreeBSD由来のOSですから当たり前といえば当たり前なんですが…
で、全然気にしないでつないでRetrospectでバックアップ取ろうと思ったものだから、さぁ大変。 メディアの消去に行ったときに失敗してしまうんですよ。 はじめ、原因が分からなくて「策に溺れたか…」と思ったのですが、ディスクユーティリティでフォーマットし直したらOKに!
USB2.0接続の7,200rpmの外付けHDDですが、4倍速のDVD-Rで取ったときの2.5〜3倍の速度でバックアップが取れています。 何よりも一番なのはメディアの交換が不要なこと。 これができれば夜中に自動でバックアップを取ることが可能になりますからね。
ただ、良いことばかりではなかった…
パソコン部屋はかなり高温(締め切っていると30℃はいってしまう)なのにもかかわらず、この外付けHDDもかなりの熱を発する(だからヒートシンクボディがウリになっている)ので、いったい何度になるのか想像も付かない状況。 HDDのケースは電源投入からそれほど時間を置かないうちに、それなりに高温になっているのでホント心配。