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引くことを知らない人たち

「押してもダメなら引いてみな」という言葉がある。
壁にぶつかったら下がってみると新たな展開が開けてくることもある…という事だったと記憶している。
多くの場合、この言葉がピッタリはまる。 実際、今まで多くの仕事をこなしてきたが、それらの仕事の中には大きな壁にぶち当たることも少なくなく、そういった場合には一歩下がって違うアングルから見てみると全ての場合に於いて解決の糸口が見えてきたように記憶している。
こういった事って、学歴社会の中で学歴を追求してきた優秀な方々には非常に難しいことらしく、壁にぶつかったまま前に進めなくなる人が多くなってきているような気がする。 昔のおもちゃのロボットなんて前進あるのみという構造だったので、壁にぶち当たってもその壁に向かってしか進むことができず、やがて電池が切れる(あるいはゼンマイが切れる)ことで止まってしまうようなものばかりだった。 それと同じなのである。 仕事に於いて結果を出すことなく逃げ出してしまう人が多いのである。
ちょっと頭を使えば良いだけなのに。 ちょっと下がって見てみれば良いだけなのに。
なぜ、そんな簡単なことも出来ないのだろうか? 優秀すぎて下がることをプライドが許さないのだろうか?
そんな簡単なことも出来ない人間は、本当に優秀な人間なんかではない。 本当に優秀な人間は、状況に応じて押しの一手で決着を付けることもできるし、引いてみて違う道筋を見いだすことができる人なのである。
そういった本当に優秀な人材が、うちの会社には必要なのである。 猪突猛進玉砕タイプの人間はいらないのである。
学生の皆さんへ…
  一歩引くことを覚えましょう。
  みんなと同じ事をやっても同じ結果しか得られません。
  違う角度から見ることができるようになりましょう。
  それが企業が求める本当に優秀な人間なのです。

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