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役人や政治家は感情的になるな!

裏が取れているわけではないのだが、どうもここ数日のバカ政治家どもの発言は単に「自衛隊撤退しろ!」という人質家族の発言に対しての報復としか思えない。 何故かというと、最初の3人に対する発言と後の2人に対する発言が全然違うような感じがするからだ。
前者に関しては「自己責任」を強調し「費用負担」や「行動に対する非難」が多数出ているにも関わらず、後者に関しては「助かって良かった」という声こそあれ非難の類は聞かれないからである。
これはおかしい。 全ての国民は法の下に平等であるのだから、その法で守られた国民を等しく救出するのは「日本政府」の役目であって、今回に関しては各役人や政治家は自分の職務と単に全うしたにすぎず、それに関して褒められたりするものではない。
こういった場合に、外務省の役人や政府が寝ずに働くのは「あたりまえ」の事である。 それを殊更に強調し、被害者や被害者家族の発言の隅々までとらえて非難するのは「自分たちの職責を忘れた」人間がすることであり、やってはいけないことだと思うのである。
民間企業の人たちだって自分たちの職責を黙々と全うしているのである。 だから日本という国が成り立つのであって、役人や政治家に対して報酬が支払われるのである。 それを忘れてはいけない。 こういったときだからこそ、役人や政治家は「黙々と職責を果たす」べきであって「〜してやった」とか「かかった金払え」とか言う発言は慎むべきではないか?
そもそも「人質救出費用」は国内の事件でも被害者に請求されるものですか?
何か事件の被害にあったときには、それを解決するための費用は被害者に請求されるものなのですか?
そうなのかもしれませんね。 車上荒らしにあったりしたときも警察は怠惰な態度で何もしてくれなかったのは「お布施」を渡さなかったからなのでしょうね。 役人達は、袖の下がないと動かないのでしょう。 今回はそれがなかったから被害者に対しての非難の嵐になっているのでしょうね。
そうか、そうか。 納得。
本当は違うのでしょうが、そうとしか思えないような発言が非常に多いです。 役人連中もそうだし政治家も与党も野党も一体なって被害者批判をしているように見えるのである。
公人たるもの、感情にまかせた発言は控えるべきであり、小泉も含めた内閣の連中は政治家としての資質を疑わざるを得ない発言が多い。 言葉の意味を良く理解した上で発言なさることを希望します。 特にダメ自民党の連中は!

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