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また不具合だよ…orz

いったい何を信用すればよいのか判らないんだけど、今回の大規模修繕工事での対応漏れ(?)と思われるタイル割れ(ウチのマンションはタイル貼りなのよ)が今朝になって発見されました。 工事を請け負っている村本建設と、監理を請け負っている東急コミュニティーの信憑性が怪しくなってきたので、目を皿のようにして見ていったところ、タイルが2枚ほど割れていました。 こちらは指摘して対応してくれることになったんだけど…
何なんだろうか? ウチは外壁が3面あるのですが、その1面だけで不具合が多数あって、じゃぁ残りの2面はどうなのよ〜っていう状態です。 ただ、残りの2面は僕らがチェックできるような場所ではない(工事用足場を伝っていかないと見られない)のに、誰がチェックするのだ?という感じなんですわ。
東急コミュニティーの監理業務担当者も来たので村本建設の担当者と共に話をしたのだが、東急コミュニティーの担当者は「人間だから見落とすことがある。それを保証制度で保証するのだ。」の一点張り。 しかも「こちらは、手順通りにやっている…」とも言っていた。 でもねぇ、手順通りにやって1軒分だけでエラーが多数あるのだから、手順通りじゃダメなんだってば! 結局、自分達の利潤のみを追求しているから、こちらから「検査の態勢を見直せば良いでしょ」と言っても聞く耳持たず。
一時間以上議論をしても前進しなかったので「不具合対応完了の承認印は絶対に押さない!」と宣言して解散となりました。 ということで、1軒だけ形式上は工事を完了しないまま全体の工事が完了となることになりました。 相手に誠意ある対応を取ろうという意志がない以上、こちらとしても絶対に妥協はしません。 あと、やはり管理組合の理事長は議事録にメクラ判を押していたみたいで、拙い状況ですわ。
このブログを読んでいる方で、これから大規模修繕工事を行うマンションにお住まいの方へ… 打合せには積極的に参加するのもそうですが、管理組合の理事長任せにしないことが大切です。 理事長がメクラ判を押してしまうと、住民は何をやっているのか状況が判らないままで了承したことにさせられちゃいますから。 逆に、業者はそれを狙ってくるので要注意です。 自分のマンション(持ち家)の資産価値を落とさないようにするためには、理事長任せにしない(理事長に一人歩きさせない)事が重要です。 今回は、良い勉強になりました。

コメント

  1. エィトマン7 より:

    僕は、一軒家しかすまいないから。
    でも、理事長信用できなくなったら、
    どうしたらいいのかなあ。

  2. pismo より:

    一軒家でも補修工事とかありますよね。
    監理をする建築家や工事の現場監督と信頼関係を築けないと巧くいかないもんです。
    「素人を騙すようなことをしちゃいかん!」って言ってやりましたけど、多くの人が議事録の意味を知らずにメクラ判押しますよ。
    今回の工事は、監理業者と工事業者と住民の間に信頼関係を築けなかったのが失敗です。
    その役割を負うのが管理組合の理事会であり、理事長なんだけどねぇ。

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