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ツレがうつになりまして。

自分が鬱になっているのに、こんな本を読んで意味があるのかという感じもしますが、けっこう宜しい本らしいので買ってみました。 基本的にはマンガです。
漫画家である細川 貂々さんの旦那さんがリストラの影響で過重労働になってしまい、鬱になってしまったと言うところから話は始まります。 全体的には楽しく読めるようにギャグ(?)を交えて読みやすく仕上げています。 しかも、順番を追って書かれているので非常に判りやすく相手に対する理解も出来るのではないかと思いました。 いや、自分の場合は病気になって相手(社内にいる同じような病気の人)の気持ちが分かるようになったのですが…
決してツレに読ませようと思って買ったわけではありません。 ただ、この本を読むことで「自分は、この先どのように病気と付き合えば良いのか」と言うことが判ればいいなぁ…という軽い気持ちで買ってみました。 まだ読んでいる途中ですが、「あ〜、そういえば」とかいうのがあったりして、本当に参考になります。 実話なので相方が鬱になっているとかいう方の場合には、参考になる部分が多いと思います。
鬱の人には「ガンバレと言ってはいけない」というのは良く聞く話です。 でも、その理由とかは判っていない人が本当に多いと思います。 そこら辺もキチンと書かれていますので、ぜひ会社の管理職の方とかにも読んで欲しい本だと思います。
実は、この本、どこの通販サイトでも売り切れていて入手が難しいのですが、いろいろ探してみてください。 意外と、街の本屋に注文すると入手できるかも知れませんし、古本屋さんとかにもあるかも知れません。 マジでお奨めです。

ツレがうつになりまして。

細川 貂々
2006/03 発売
2007/03/10現在の参考価格 /
おすすめ度4.5
Amazon.co.jp アソシエイト

Created by AmazonTools(PHP)
Book
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コメント

  1. ウルトラセブン より:

    そうですね、うつに、頑張れて言ったら
    いけないて、聞きますね。

  2. pismo より:

    僕も上司に言われました。
    「がんばらなくてもいいよ」
    でも、それが無理なんです…orz

  3. その後のツレがうつになりまして。

    だいぶん以前に書いた「ツレがうつになりまして。」の続編である…

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